こんにちは。
1児の新米母くまみんとです!
出産後に育休復帰されるママ(主婦)さんや、主に家庭を守りながら仕事をしたり探したりしているパパ(主夫)さんも多いと思いますが、特にママさんの場合は妊娠や出産を機にやむを得ず退職したなどの事情で、また新たに就活・仕事探しをされるご予定のある方もいらっしゃいますよね。
かくいう私も、子供が1歳になる前後に就活・仕事探しをしながら保活もし、もう毎日へとへとでした…!
そんな私が今回
- 育児中の仕事探しで、会社や職種はどう選んだ?
- 育児中の仕事探し、労働条件の希望は?
- 主婦・主夫が就職活動するときの求人探しはどこでした?
ということについて、実体験も交えつつ書いていきます。
出産後、育児中の仕事探しの会社選びや求人探しについて、お役に立てれば幸いです。
育児中主婦・主夫の就活・仕事探し!会社・職種はどう選ぶ?
育児中主婦・主夫の仕事探しで、会社や職種はどう選んでいけばいいのでしょうか。
私は以下の基準を中心に、求人情報を探し応募していました。
1.経験のある職種を募集している会社
1つ目は、経験したことのある職種を募集している会社です。
産前まで行っていた仕事と同職種、または同業界、もしくは若いときにアルバイトで経験がある職種でもいいでしょう。
私は、結婚前に接骨院での受付兼治療助手や健診センターでの検査助手の経験があったので、
- 医療リハビリ関係施設
- クリニックの助手
- (勉強するつもりで)医療事務
の求人や
学生時代にファミレスのキッチンでアルバイトしたこともあり、
- 調理補助
(給食センター、福祉施設、保育園、飲食店など)
の求人を中心に探していました。
ちなみに給食の調理の仕事は、求人を見ていると、15時前後で勤務が終わることが多い印象でした。
また、私は未経験でしたが、工場でのリネン類等の仕分け作業の求人にも応募して、実際に勤務しました。
元々大人数で、他部署から応援が来てくれたりするので、しっかり連絡をすれば子供の体調不良で当日欠勤をしても現場は回っているようでした。(次の日出勤したら、私以外にも欠勤が出ていたため業務が遅れていて、かなり忙しいということもありましたが…)
2.子育て中の社員に配慮してくれる会社
2つ目は、育児中の社員への理解があることを掲げている会社です。
育児中の社員への理解が見つけやすいと思った媒体を、いくつかご紹介します。
- ハローワーク
➡「両立支援に理解のある求人」の表記、育児休暇の取得実績をチェック - しゅふJOB
➡「子供や家庭の都合でお休み可」という表記がある求人を検索&チェック - タウンワーク
➡主婦、主夫歓迎の仕事のコーナーをチェック(全部が全部、育児中の主婦•主夫向けというわけではないですが…)
また媒体ではないですが、「くるみんマーク」を取得している会社も、選ぶ基準として考えてもおいいかと思います。
くるみんマークとは、子育てサポート企業として厚生労働省が認定した企業に送られる証です。
引用元:厚生労働省ホームページ「くるみんマーク・プラチナくるみんマーク・トライくるみんマークについて」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/kurumin/index.html
3.通勤しやすい会社
3つ目は、通勤しやすい会社です。
何を当たり前のことを…と思いますよね。仰る通りです。
通勤時間が長いとそれだけ疲れることは、想像に難くないと思います。
子供を保育園や幼稚園に送迎する場合は、尚更です。
帰宅後の育児にも備えて、体力を温存しておかなければなりませんしね。
(実際は温存というより、力を振り絞るという感じに近いですが…)
また、公共交通機関の遅延や子供の機嫌が悪いとかはたまた出掛ける直前に💩…とか(笑)トラブルがあった時にも、ある程度余裕を持って通勤できる距離が経験上お勧めです。
とにかく家から近い、また駅から近い会社の方が断然いいです。
車通勤する場合も、運転による疲れも溜まってくると思うので、やはり移動距離が短いことに越したことはありません。
4.在宅ワークOKの会社
4つ目は在宅ワークOKの会社です。
こちらも、言うまでもないですね。
対面を避けるため、コロナ禍をきっかけに注目された在宅ワークという働き方。
育児中であれば特に、在宅ワークを希望して仕事探しをしているという主婦・主夫の方も多くいらっしゃると思います。
私は残念ながら、在宅ワークOKの会社を受けてみてもご縁がなかったので実体験は語れないのですが…(苦笑)
実際に、在宅ワークをしている二児の母の友人に話を聞いてみると…
通勤時間がない分、時間にゆとりができる!
保育園の送りとかも遅めでいいし、
子供が熱出しても自宅保育しながらの勤務を認めて貰ってる※から
急な休みも減ったよ~!
とのことでした。
※自宅保育しながらの勤務を認めてもらえるかは、会社によるとは思います
育児中の主婦・主夫が働くときに悩む「保育園の送迎時間」、「子供の体調不良による欠勤」という大きな壁を低くしてくれる在宅ワークは、育児中の主婦・主夫にピッタリな働き方であるということが伺えます。
ただ…求人を見ていると、ある程度のパソコンスキルがあるとか事務職経験者を募集している傾向があるような気がしました。
育児中主婦・主夫の就活・仕事探し! 労働条件は?どのくらい働きたい?
育児中主婦・主夫が就活や仕事探しをするとき、労働条件はどのようなものがいいのでしょうか。
育児との両立を考えて、時短や扶養内で働きたい。
育児ばかりではなく、仕事をすることによってリフレッシュしたい。
育児中の主婦・主夫が就活や仕事探しをする場合、考えることは様々あると思います。
どのような労働条件で働くのが良いのでしょうか。
私の考えとしては、今は育児に重きをおいて働きたい
でも夫が、将来的に夫婦別財布が理想みたいなので(笑)「できる限り多く働いて欲しい」という考えでした。
自分の理想と家庭の事情のあれこれを考慮した結果、私は
週3以上、1日5時間以上
の労働条件で探しました。
「社員登用制度あり」を条件に加えることもありました。
しゅふJOBやタウンワークなどの媒体で探す場合は「家庭や子供の都合でお休み可」という項目にチェックを入れたり「育児と両立」というキーワードを入れたりして、検索をかけていました。
面接時にも最初は少ないシフトで、私が会社に&子供が保育園に慣れてきたら働く日数や時間を増やしたいという旨を正直に相談しました。
育児中主婦・主夫が就活や仕事探しをするときの労働条件は、あまり自己主張をしすぎてもどうなのかというところですが、我々働く側と応募先のミスマッチを防ぐためこれだけは譲れない!という条件は曲げない方が良いと思います。
育児中主婦・主夫の就活・仕事探し!求人探しはどこで?
育児中の主婦・主夫が就活・仕事探しをする場合、求人はどこで探したらよいのでしょうか。
先ほどと重なる部分もありますが、私の利用していた求人媒体は以下の通りでした。
1.ハローワーク
主婦・ママさんの場合は、近くのマザーズハローワークがあれば、マザーズハローワークに行くことをお勧めします。
保育スタッフさんが、職業相談やセミナー受講などをしている間、子供を一時的に見ていてくれるスペースがあったりします。
また、地域でハローワークと連携している就職支援センターがあれば、利用するのも手です。
私は、こちらで大変お世話になっております。
窓口の人も、基本優しい方が多かったです。(例外もあるようですが…)
2.しゅふJOB
子持ち主婦・主夫を歓迎してくれる求人が多い印象でした。
採用が決まったら、お祝い金が貰えるところもあるようです!
しゅふJOBは、どちらかというと短時間シフト(1日3~5時間以内/例:9時~13時,10時~15時など)の求人も多い印象だったので、扶養内で働きたい方は仕事の求人を見つけやすいかもしれません。
3.タウンワーク
フリーペーパー以外にもインターネットやアプリもできていて、利用しやすくなっています!
アプリは新着求人があれば、月曜日を待たず通知が来たりするのでオススメ!
4.Indeed(一部求人)
私の希望職種であった医療事務や助手関連は豊富にありました。
また、他媒体に掲載してある求人も見られたりと幅広く扱っているようでした。
「育児中社員に配慮」と記載の派遣会社もある程度見受けられましたが、やはりシフトが朝から夜までがっつりのもの多かった印象です。
以上、育児中主婦・主夫が就活や仕事探しをするときに、私がオススメしたい求人媒体をご紹介しました。
育児中主婦・主夫の就活・仕事探し!まとめ
今回は、育児中主婦・主夫の就活・仕事探しについて以下のことを、自分の体験も交えながら書かせていただきました!
- 育児中の仕事探しで、会社や職種はどう選んだ?
- 育児中の仕事探し、労働条件の希望は?
- 主婦・主夫が就職活動するときの求人探しはどこでした?
こちらの記事が、何かしらお役に立てれば幸いです。
ただでさえ大変な就職活動、そして家事育児との両立は本当に大変だと思いますが、陰ながら応援しております!
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